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【初心者向け】憧れの寺院で宿泊できる魅力的な宿坊ベスト3

新型コロナウィルス感染対策として、拝観中止をされている寺社がありますので、直接ご確認のうえご参拝ください。

特集

今回の記事では、人生で一度は訪れたい人気の寺院に宿泊ができる魅力的な宿坊を紹介していきます。

 

善光寺 淵之坊

長野県のお寺の中でもひときわ名高い寺院が善光寺です。本堂は国宝に指定されており、一度は訪れたい日本の名刹の一つでもあります。

 

見所は何と言っても撞木造りの本堂で、高さ30メートル程の高さには圧倒されます。宿坊「淵之坊」を利用すればライトアップされている神秘的な本堂を味わうこともできます。

 

善光寺の淵之坊に宿泊した場合には、「奉納折鶴」と呼ばれる儀式を受けることができます。こちらは宿坊に宿泊した方限定で受けられる貴重な儀式となっています。

 

また淵之坊に宿泊した翌日には、善光寺の仁王門や三門、本堂を巡り、朝食をいただくことができます。

 

この体験の中で善光寺のご住職から参拝者の幸福祈願を願うお数珠頂戴や、善光寺の御本尊である「一光三尊阿弥陀如来」とご縁結びをするお戒壇めぐりなどを体験することできます。

 

善光寺を存分に味わいたいという場合にはたいへんおすすめの宿坊体験です。

 

予算 10,000~15,000円
部屋 個室(和室)
住所 長野県長野市元善町462
チェックイン 15:00~18:00
チェックアウト 10:00
サービス 朝食、昼食、奉納折鶴、善光寺巡り など
URL http://shukubo.yadobito.com/zenkoji-fuchinobo/

高野山 福智院

約800年前に高野山に建立されたのが福智院です。愛染明王が座する福智院本堂は歴史情緒あふれる趣きと華やかな装飾が両立し、独特の雰囲気を味わうことができます。

 

また福智院の見どころとして挙げられるのが、昭和時代に造られた三つの庭園。これは作庭家・重森三玲によるもので、枯山水の庭園に心を穏やかにすることができます。

 

福智院の宿坊では、朝の勤行に参加して高野山真言宗に伝わる「理趣経」を体験したり、高野山の宿坊で唯一の露天風呂・天然温泉にて日常の疲れを癒すことができるようになっています。

 

福智院の精進料理は有名な高野豆腐に金山寺わさび、そして旬のお野菜がふんだんに盛り込まれた料理が提供されており、好評を博しています。

 

高野山自体には鉄塔寺院が他にも数多く現存しています。福智院の宿坊に宿泊し、それらの鉄塔寺院を参拝することもできます。

 

予算 13,000円~
部屋 個室(和室)
住所 和歌山県伊都郡高野町高野山657
チェックイン 15:00~20:00
チェックアウト 9:00
サービス 勤行、温泉、精進料理 など
URL http://shukubo.yadobito.com/koyasan-fukuchiin/

聖護院 御殿荘

聖護院の書院や「一夜造りの御学問所」と呼ばれる光格天皇になじみのある歴史的建造物を堪能できるのが聖護院御殿荘です。

 

この聖護院は狩野派の襖絵などが100以上も飾られており、他にも大きく迫力のある正殿や金箔で彩られた障壁画、修験道に関する仏像など見所がたくさんあります。

 

聖護院の御殿荘では何と言ってもふるまわれる料理が魅力的です。季節に合わせた新鮮な食材が使用されており、冬季には寒ブリやフグのしゃぶしゃぶや聖護院鍋がふるまわれています。

 

また他にもひのき風呂や美しい庭園、その庭園を眺めることのできる客室など上質なもてなしを受けることができます。

 

聖護院御殿荘の付近には、永観堂や南禅寺、哲学の道など京都を代表とする名所を散策することが可能です。

 

予算 10,000円~
部屋 個室(和室)
住所 京都府京都市左京区聖護院中町15
チェックイン 15:00~24:00
チェックアウト 10:00
サービス 会席料理、抹茶・八つ橋 など
URL http://shukubo.yadobito.com/shogoin-gotenso/

 

まとめ

今回の記事では、憧れの寺院で宿泊できる魅力的な宿坊を3つ厳選してご紹介していきました。

冬のお出かけには情緒あふれる宿坊へ赴いてみてはいかがでしょうか。

 

ライター

名前:森島啓
オーストラリアを旅しながら読書・ライティングに励んでいます。 現在は旅を続けながら生きる方法を模索中です。

著書:『なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!20分で読めるシリーズ』(https://www.amazon.co.jp/dp/B07J692M68/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_d6u2BbA9RM056
ブログ: 「じゃ、それで(Up to you)」(https://hira-jasorede.hatenablog.com

 

 

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