恵珖寺|宿坊 米子屋
編集時の情報ですので最新の情報や詳細の情報は各宿坊にお尋ねく
●特色
鳥取県日野郡江府町(こうふちょう)の中心部・江尾(えび)に佇む恵珖寺(けいこうじ)は、JR伯備線・江尾駅から徒歩わずか3分という好アクセスの地に構える古刹です。境内に隣接する宿坊施設として地域の旅人を長年迎えてきたのが、明治18年(1885年)創業の老舗旅館「米子屋」。5代にわたり受け継がれてきた「おもてなしの心」と、奥大山の豊かな自然が育む食材の数々が、この宿坊ならではの魅力です。写経体験も提供されており、日常を離れた静かな時間を求める方にも向いています。
奥大山の懐に抱かれた江府の里と恵珖寺
江府町は大山隠岐国立公園の大山南麓に位置し、清流・日野川が流れる山あいの静かな町です。町内には道の駅奥大山も近く、中国山地の豊かな自然に包まれたこの地で、恵珖寺は地域の人びとの信仰と暮らしを長く支えてきました。境内はJR伯備線の江尾駅から徒歩3分・江府インターからも車で5分以内という便利な立地にあり、鉄道・マイカーどちらでもアクセスしやすいのが特徴です。近年は奥大山エリアへの自然観光と組み合わせた参拝・宿坊泊のルートとしても注目されています。
創業明治18年・5代続く老舗の宿「米子屋」
恵珖寺に附設する宿坊・米子屋の歴史は明治18年(1885年)にさかのぼります。現在は5代目が切り盛りするこの老舗は、宿泊業のかたわら地域の味文化の担い手としても知られており、なかでも旅館名物の「大山おこわ(元祖)」は長年にわたり旅人や地元客に親しまれてきました。鶏肉・こんにゃく・ごぼう・椎茸・栗など地元の食材をふんだんに使い、醤油でしっかり味付けした大山おこわは、米子高島屋での出店販売も行われるほど愛されてきた逸品です。客室は個室(和室)、設備にはタオル・歯ブラシ・ドライヤー・テレビ・浴衣・個別エアコンが揃い、朝食・夕食とも提供されます。
日野川の鮎・山菜・ジビエ——奥大山の恵みを食卓へ
米子屋自慢の食事は、清流・日野川で育まれた鮎の塩焼きをはじめ、旬の山菜料理、地元猪を使ったボタン鍋(自家製味噌だれ)、鯉料理、石陶板焼など、季節ごとに変わる中国山地の幸が揃います。寺院に附設する宿でありながら山の食文化をまるごと体験できるところがこの宿の個性で、地元食材へのこだわりは創業以来変わらない米子屋の矜持です。食事は基本的に宿泊時提供(ランチは2日前までの要予約)。食に心を寄せる旅人にとって、記憶に残る一食になるはずです。
写経体験と静かな宿坊ステイ
恵珖寺では写経の体験が可能で、喧噪から離れ、筆を持ち心を静めるひとときを過ごすことができます。宿坊泊ならではの、朝の静寂に包まれた境内の空気と写経の静けさは、一人旅や夫婦・カップルの「ちょっと特別な旅」にもぴったりです。チェックインは16時〜21時、チェックアウトは10時。インターネット環境は現在のところ設置なしのため、デジタルデトックスを求める方にも自然体でおすすめできます。
奥大山の豊かな自然と明治創業の老舗のおもてなし、そして写経が体験できる宿坊としての静けさが重なる恵珖寺 宿坊 米子屋は、鳥取・中国山地エリアで本格的な宿坊体験を求める方に、ぜひ一度訪れていただきたい宿です。
●都道府県
鳥取県
●住所
日野郡江府町江尾2000
●アクセス
江尾駅より徒歩約3分
●電話番号
●おおよその予算
7,000円~
●部屋の種類
個室(和室)
●インターネット環境
なし
●設備・サービス
タオル, ハブラシ, ドライヤー, 朝食, 夕食, 日本茶, 個別エアコン, テレビ, 浴衣
●チェックイン
16:00~21:00
●チェックアウト
10:00
●ホームページ
●Facebookページ
●体験
写経
●口コミ
恵珖寺・宿坊 米子屋には、食べログをはじめとする複数のグルメ・旅行サイトに来訪者の声が届いています。食事の美味しさ・老舗らしい雰囲気・地元食材へのこだわりへの評価が共通して見られます。以下、実際に届いた声をテーマ別にご紹介します。
建物・雰囲気への評価
食べログに投稿したSV01改さん(2010年7月)は、江尾の地について「旅館の玄関先からは、右を向いても左を向いても山。山あいの小さな町」という雰囲気を伝えており、中国山地に抱かれた山里の宿ならではの静けさと風情を評価するような口コミがありました。またTenGさん(2018年7月)は「こちらのお店に初めて来たのは昭和の頃」と記しており、昭和から続くリピーターであることを伝えるような口コミも届いています。「老舗旅館の玄関を入り、左側がお店エリア。店内は西向きなためか、暑くない」と店内の落ち着いた空間についても記しています。
料理・食事への評価
米子屋の料理について、訪問者からは地元食材へのこだわりを評価するような口コミが複数届いています。SV01改さんは「蕎麦は江府町の町長さんのところで栽培したものを製粉して分けてもらっている」という女将の話を紹介しており、地元の素材を丁寧に調達する姿勢に感心したような口コミがありました。女将が「蕎麦も主人の手打ちで自慢です」と語ったことも紹介されており、料理全般への誇りが伝わってきます。また「鮎も自慢料理で、友釣りした鮎の生簀があり、活鮎を直前に料理する」という女将の話も記されており、鮎料理へのこだわりを伝えるような口コミがありました。
なる&ももさん(2013年8月)は、江尾十七夜祭の夜に宴会で利用した際の料理として「なめこの煮物(大きくて立派ななめこ)」「レバーの佃煮(しょうががよく効いている)」「ゆず皮の甘煮」「胡麻豆腐(甘めの味噌だれがかかっている)」「焼き鮎」が出たことを詳しく記しており、地元の食材を使ったおつまみの数々を評価するような口コミがありました。最後に登場した「大山おこわ」については「地元のお米を使っており、おこげがたっぷりで、もっちりとして美味しい」「おこわだけ買って帰りたいなーと言い出す人が続出の美味しさ」という絶賛の声が届いています。
また鳥取県商工会連合会の取材記事(5代目・江本由美さんへのインタビュー)でも、「鶏肉、こんにゃく、ごぼう、椎茸、そして栗。地元の食材がたっぷり入り、醤油味がしっかりついた大山おこわは、噛めば噛むほど口の中に旨みが染み渡るおいしさでリピーターが多い」というような内容が紹介されており、長く地域で愛されてきた宿の味として評価されていることが伺えます。
写経体験について
恵珖寺・米子屋では写経体験が提供されています。宿泊と組み合わせて静かなひとときを過ごせる体験として案内されており、中国地方の宿坊で写経体験を希望する方の選択肢として注目されています。体験の詳細(開催日・所要時間・費用等)は直接お問い合わせください。
地元・奥大山の恵みを活かした手仕事の料理と、山あいの宿ならではの静けさ。恵珖寺 宿坊 米子屋は、格式ばらない温かみのあるおもてなしと、写経体験が重なる、中国山地・鳥取エリアで宿坊体験を探す方にお勧めの一軒です。
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ユーザーの声・口コミ・評判