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【お一人様女性向け】高野山の落ち着く宿坊ベスト3

新型コロナウィルス感染対策として、拝観中止をされている寺社がありますので、直接ご確認のうえご参拝ください。

特集

 

近年、宿坊をお一人様で訪れる女性が急増しています。今回の記事では一人でゆったりとくつろげる高野山の宿坊を3つご紹介していきます。

 

高野山普賢院 普賢院宿坊

 

松尾芭蕉や高浜虚子が俳句を残した名刹・高野山普賢院の普賢院宿坊がおすすめです。宿坊は普賢院の中でも高地に建立されており、四季折々の自然を楽しむことのできる杉木に囲まれた静閑な環境となっています。建物内は畳敷の御堂造りになっており、宿坊を存分に楽しむことができます。

 

宿坊の各部屋には浴衣やタオル、歯ブラシなどが用意されており、大浴場では高野山系の湧き水を利用したミネラル豊富なお湯で日常の疲れを癒しましょう。

 

食事には高野山の名物である胡麻豆腐や山の幸をふんだんに使用した精進料理をいただくことができます。

 

高野山普賢院は、高野山のほぼ中央に位置したお寺であり、その名が指し示す通り本尊は普賢菩薩です。普賢院の仏舎利は光明心殿に祀られており、神妙な雰囲気の中で参詣をすることで心洗われる体験となるでしょう。

 

また高野山普賢院では様々な体験をすることができます。写経や阿字観(真言宗の瞑想法のひとつ)、授戒灌項(じゅかいかんじょう、仏身に目覚めるために行うもの)などが体験可能です。

 

予算 ¥ 5,555~/ 1泊 (素泊まり)
部屋 個室(和室)
住所 和歌山県伊都郡高野町高野山605
チェックイン 15:00~19:00
チェックアウト 9:00
サービス 各種体験(有料)、精進料理(有料)、風呂、タオル、歯ブラシ
URL http://shukubo.yadobito.com/koyasan-fugenin/


 

高野山熊谷寺 宿坊 熊谷寺

高野山熊谷寺は、法然上人の弟子・熊谷直実の由来の寺である高野山熊谷寺は、平敦盛や源平合戦供養を行った歴史上有名なお寺です。

 

掃除の行き届いた宿坊はとても清潔感があり、女性お一人様でも安心して宿泊をすることができます。

 

こちらの高野山熊谷寺でも阿字観や写経の体験や法話体験を行うことができます。また精進料理はボリュームがあり、味も非常に美味しいと好評なのがこちらのお寺の魅力です。

 

また高野山奥之院ナイトツアーの集合場所にも近く、宿泊した際には同ツアーに参加することも簡単です。奥之院ナイトツアーでは弘法大師空海に参拝することができ、高野山に行く際にはおすすめの体験です。

 

予算 ¥ 10,000 ~
部屋 個室(和室)
住所 和歌山県伊都郡高野町高野山501
チェックイン 14:00~17:00
チェックアウト 9:00
サービス 精進料理、朝食、お風呂、体験(有料)
URL http://shukubo.yadobito.com/koyasan-kumagaiji/


 

高野山桜池院 宿坊 櫻池院

 

四季折々の風情と心やすらぐひとときを感じることができるのが高野山櫻池院の宿坊です。

 

歴史情緒あふれる宿坊ならではの雰囲気で、宿坊の客室からは桜池院の美しい庭園を眺めることも可能です。冷暖房のない宿坊も多いですが、櫻池院には石油ファンヒーターが備えられており、寒い時期にも安心です。

 

櫻池院では季節ごとに品が変わる精進料理も人気で、夏には涼しさを、秋には山の味覚を、そして冬には心まで温まる鍋物中心の献立が提供されます。もちろん高野山名物の胡麻豆腐を味わうこともできます。

 

櫻池院でも同じく写経の体験や写仏体験などを行うことが可能です。

 

予算 ¥ 11,000円~
部屋 個室(和室)
住所 和歌山県伊都郡高野町高野山293
チェックイン 15:00~17:00
チェックアウト 10:00
サービス タオル, ハブラシ, 朝食, 夕食, テレビ, 浴衣
URL http://shukubo.yadobito.com/koyasan-yochiin/


 

まとめ

高野山の落ち着く宿坊はいかがだったでしょうか。

 

もちろんどの宿坊もご家族からカップルでのご利用も可能です。ぜひ、霊験あらたかな高野山の宿坊を味わってみてください。

 

ライター

名前:森島啓
オーストラリアを旅しながら読書・ライティングに励んでいます。 現在は旅を続けながら生きる方法を模索中です。

著書:『なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!20分で読めるシリーズ』(https://www.amazon.co.jp/dp/B07J692M68/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_d6u2BbA9RM056
ブログ: 「じゃ、それで(Up to you)」(https://hira-jasorede.hatenablog.com

 

 

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